本日、６月２８日、通天閣地下スタジオ210では、通天閣歌謡劇場の最終公演「～また逢う日まで～」が行われました。
多くの歌謡劇場ファンが最終公演の入場を待っていました。
署名活動も実施し通天閣の社長に手渡し、できるだけのことはやった。しかし、これで通天閣歌謡劇場は終わりになる…、と歌手の方もファンの皆さんも落胆しておられました。
今朝、ＮＨＫで報道されましたが、新世界で歌謡劇場が存続する可能性がでてきたようです。
歌謡劇場の入口には、報道リリ－ス文が貼られていました。
また、公演が行われる前に叶麗子さんらが今後、場所を変えて歌謡ショーを存続する方向であることを発表しました。
新世界に根付いた文化である通天閣歌謡劇場が、再び新世界で存続できるようになれば嬉しいことです。
歌謡劇場のお客さんや歌手の方が立ち寄る喫茶店の店主さんは「先週まではお客さんの表情が暗かったが、今日は笑顔で来てくれました。通天閣歌謡劇場を楽しみにしているお年寄りの方々の気持ちを考えると、歌謡劇場の存続という話を聞いて、私も嬉しい気持ちになりました。」と話をされていました。
歌謡ショ－の存続が予定されている場所は、串かつ「横綱」通天閣店の５階フロアだそうです。
具体的な動きはこれからだそうですが、実現することを期待しています。
詳しくは、ネット新聞『あべの経済新聞』をご覧下さい。
★あべの経済新聞
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