いつも新世界の街中を歩いていて実感することですが、時代の移り変わりとともに、町並みも変貌を遂げています。
通天閣とビリケン・串かつ屋・「づぼらや」のフグの看板は、今では大阪を代表する風景になっています。
元「づぼらや別館」は、大規模な串かつ屋さんになっています。(串かつ「横綱」通天閣店)
約半世紀の中で、新世界は映画館の街からパチンコの街へ、そして今、串かつの街へ変貌したと言われています。
串かつ「朝日」、以前この場所はパチンコ屋さん、それ以前は映画館(東宝敷島)だったんです。
子供の頃、ゴジラ映画を観たものです。
「映画館→パチンコ→串かつ」、これは、新世界の変貌の典型的な例でしょう。
今はゲ-ムセンタ-になっていますが、以前は喫茶「バンビ」がありました。
まさに純喫茶の時代、昔からの新世界ファンにとっては懐かしい喫茶店ですね。
このように、新世界は様々な形に変貌を遂げながら生き延びてきた街なんです。
もちろん、古くから営業しているお店もたくさんあります。
ここ数年で新しく新世界に出店したお店もあります。
これからも新世界の町並みは変わり続けるかもしれませんが、観光地として、繁華街として、いつまでも発展してほしいと思います。
※NOTE;
当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。