今の通天閣(2代目)の構造は内藤多仲氏によって設計されました。
戦後、内藤多仲は東京タワー、通天閣(2代目)、名古屋テレビ塔、さっぽろテレビ塔など多数の鉄骨構造の電波塔・観光塔の設計を手がけ、「塔博士」とも呼ばれました。
東京タワーと通天閣、同じ設計者だったんですね。
そこで問題です。
多数の鉄骨構造の電波塔・観光塔の設計を手がけ、「塔博士」とも呼ばれた内藤多仲氏は、「〇〇〇〇の父」と評されました。
さて、『〇〇〇〇の父』に当てはまる言葉は何でしょうか?
↓↓
↓↓
↓↓
↓↓
↓↓
[答え]
耐震構造の父
話によると、東京タワーや通天閣は、想定以上の地震や強風にも耐えることができるように設計されているそうです。
日本は地震大国といわれ、耐震設計の必要性を感じますね。
ところで、かなり前ですが、2代目通天閣再建について、NHKで『プロジェクトX 挑戦者たち 起死回生の突破口 通天閣 熱き7人/商店主と塔博士の挑戦』として紹介されたこともありました。
※NOTE;
当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。