新世界に隣接する天王寺動物園は、1915年、日本で3番目の動物園として開園しまし、2015年1月に100周年を迎えます。
現在、約11haの園内に約230種、約1000点の動物が飼育されています。
1995年、爬虫類生態館「アイファ-」オ-プンを皮切りに、新たな試みとして『生態的展示』を進めています。
『生態的展示』、何やら難しい言葉が登場してきましたが、これが今の天王寺動物園の特徴のひとつになっています。
これは、動物の生息地の環境を可能な限り再現し、そこに暮らす動物の様子を紹介する展示法です。
例えば、日本初の水中透視展示プールを有する「カバ舎」、アフリカのサバンナを再現した「サイ舎」などです。
2006年には、アフリカサバンナ区内肉食動物ゾ-ンがオ-プンし、アフリカサバンナゾ-ンが全面完成しました。
動物たちが自然に近い形で暮らし、それを観ることができます。
また、動物の食事タイムも必見ですよ!
日によって時間は前後しますが、ゾウ、コアラホッキョクグマ、ほかにも、餌を食べる様子が見られる動物がいます。
餌の時間が近づくと園内アナウンスが流れます。
暖かくなっていくこれからの季節、天王寺動物園でお楽しみ下さい。
天王寺動物園には、地下鉄「動物園前」駅1番出口が便利です。
動物園からのお帰りは、新世界にお越し下さい。
★天王寺動物園のホームページ
http://www.jazga.or.jp/tennoji/
★ZOO×ZAQ
動物たちの個性に出会える、大人から子どもまで、誰もが楽しめる楽しい天王寺動物園 の情報ポータルサイト
http://zoo.zaq.ne.jp/tennoji/
※NOTE;
当blog掲載の写真・動画等、無断での複写(コピー)及び、コンテンツの転載転出を禁じます。