先日、泉佐野商工会議所の一般商業部会の方々が、新世界援隊による地域の活性化への取り組みに関心を持たれ、新世界視察に来られました。
まずは、新世界会館で新世界の現状や課題などを話し、意見交換会を催しました。
泉佐野商工会議所から新世界援隊へ、たくさんの質問があり、予定していた時間より大幅に延びてしまうぐらい活発な意見交換ができました。
その後、新世界の町並みを視察され、新世界援隊メンバ－が案内をしました。
子供の頃に新世界に来たことがあるという方が多く、街の変貌に驚いておられました。
いちばん驚いておられたのは、新世界に若者が増えていること。
泉佐野商工会議所の方々からは、「新世界を歩いている人の中で、自分らがいちばん年上やなぁ…」との声もありました。
新世界・通天閣は、大阪を代表する観光地と言われていますが、100周年を終え、これからの町づくりが大事になってきています。
泉佐野商工会議所 一般商業部会の方々が、他の商店街の視察をして、活性化への取り組みに生かしていこうという気持ちを持たれていることは、本当に素晴らしいとですね。
泉佐野商工会議所の方々は新世界援隊メンバーよりも年齢層が高い方が多く、若輩である私達の話を熱心に聞いて頂き、恐縮しています。
新世界援隊も街の活性化に向けて、意欲的に活動を続けていくことが必要だと、いつも以上に感じた視察会でした。
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