あべの・天王寺・新世界の最新情報を発信するネット新聞『あべの経済新聞』によると、2014年春の全面開業を目指し建設中の日本一高いビル「あべのハルカス」は最後のタワークレーンが撤去され、外装工事が2月25日に終了したそうです。
「あべのハルカス」は高さ300メートルの超高層ビル。
建設中のタワー館と、現在近鉄百貨店阿倍野本店が営業しているウイング館で構成されます。
同ビルには、あべのハルカス近鉄本店、美術館、、オフィス、大阪マリオット都ホテル、展望台が入る予定。
オフィスフロアには、近鉄が運営する保育園「近鉄ほいくえん ハルカス」、銀行などが入居する金融フロア、大阪市立大学医学部附属病院の「先端予防医療センター(仮称)」などが入居するメディカルフロア、4大学が進出するキャンパスフロアを整備するらしい。
通天閣の展望台から眺めても、あべのハルカスは確かに高い。
「再開発」という言葉に縁のない新世界、だからこそ、オリジナリティ-溢れる町並みや自然に生まれたレトロ感が残ってるように思います。
以前、あるテレビ番組で、通天閣のことを「タダの娯楽」タワ-と表現していたように、通天閣は面白さではどこにも負けないタワ-でしょう。
新世界は、地べたで勝負。オシャレでもない、スマ-トでもない街の雰囲気、他の街にはないディープな魅力を発信し、訪れた人の思い出に残る街でありたいですね。
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