新世界といえば「串かつ」、誰もが持っている新世界のイメ-ジでしょう。
老舗とよばれる古くから営業されている串かつ屋さんもありますが、ここ数年で、新規参入店が激増、新世界の中に40店舗を超える串かつ屋さんがあります。
しかし、新世界は串かつ屋さんだけが多いのではありません。
実は、喫茶店も多いんです。
狭い新世界に、15店舗程が営業しています。
それも、創業40年~80年というように、昭和の時代からの喫茶店が数多くあります。
流行りのカフェではなく、ファーストフードでもない、いわゆる「純喫茶」と呼ぶに相応しいお店です。
内装やメニュ-を見ると、喫茶店はまさに昭和の空間、昭和の喫茶文化がそのまま残っています。
昨年より、新世界援隊は新世界の喫茶店の存在をPRするため、『冷コ-あります』や『レスカあります』のポスターを喫茶店に貼ってもらいました。
今ではほとんど使われなくなった喫茶用語を店頭や店内に掲示したところ、お客さんから好評で、写真を撮る方もおられるそうです。
そこで、新世界の喫茶店をより一層、PRするため、新世界援隊は喫茶店の記念日を作ることにしました。
3月10日を『新世界 喫茶店の日』として制定します。
なぜ、3月10日が喫茶店の日なのか。
3・10=サ・テン
というわけです。
新世界の喫茶店に『3月10日は、新世界 喫茶店の日』のポスターを貼ってもらい、来月、3月9日(土)、10日(日)には、何らかの特典をつけてもらうようにしました。
『3月10日は、新世界 喫茶店の日』ポスターのデザインは、デザイン学校に通う彩魅(サイミ)さんに制作してもらいました。
また、3月10日(日)、喫茶グリル「DEN・EN」でのフリーライブでは、高校生シンガ-ソングライター「よしだ-まん」という女の子が喫茶店ソングを発表。
歌のタイトルは「茶しばこか@新世界」に決まりました。
高校生にとって、昭和の喫茶店から多くの新しい発見があります。
18歳の目線で、新世界の喫茶店での体験を斬新に歌います。
3月10日は、新世界 喫茶店の日です。
串かつのあとは、喫茶店でお楽しみ下さい。
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