以前、新世界援隊の企画で「新世界名物」を認定しようというのがありました。
おそらく、3年ぐらい前だったと思いますが、新世界援隊の会議で話し合われ、いくつかのお店の商品が選ばれました。
その中のひとつ、食堂「あづま」の名物『シチュ-うどん』も新世界名物に認定し、新世界援隊から認定証を贈りました。
もちろん、お店に貼ってもらうための認定証ですが、実は最近、店内に大事に保管されていることが解りました。
「あづま」の女将さんが言うには、「お店のメニュ-を自慢しているみたいで、おこがましい。大切に保管させてもらってます。」との事。
新世界援隊が新世界名物の認定した目的は、新世界のいろんなお店の特色や美味しい物を多くの人に知ってもらうこと、それが新世界の観光コンテンツとなり、新世界の魅力の厚みが増すことになります。
新世界名物の認定は、お店の宣伝というのではなく、新世界が更なる活性化するための企画です。
と、新世界名物企画の趣旨を説明したところ、女将さんは、「街の活性化のためなら、ありがたく《新世界名物 シチュ-うどん》を掲示させていただきます。」と言ってくれました。
イベントだけが街おこしではなく、街の魅力を見つめ直し、発信していくことも必要でしょう。
新世界は商店の集まりです。
各商店の魅力を引き出し、発信していくことも街おこしには重要です。
新世界の楽しみ方は様々です。
新世界の魅力は尽きません。
食堂「あづま」のシチュ-うどん、地元の人が認める味です。
是非、御賞味下さい。
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