通天閣の上部には、大きな時計がついています。この大時計は、文字盤の直径5.5m、長針の長さ3.2m、針の重さは1本30kgという日本一のマンモス時計です。
大時計を近くから見たら、こんな感じです。
以前、通天閣の外側を歩く「通天閣スカイウォーク」をした時に撮ったものです。(通天閣スカイウォークは現在は行われていないそうです)
大きさがリアルに実感できますね。
ここで問題です。
[問題]
通天閣の大時計は、どの方角に向けて付けられているでしょうか?
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[答え]東向き
四天王寺、一心寺の参拝客から通天閣の時計が見えるように、東向きに付けられているという説があります。
その昔、四天王寺、一心寺から逢坂を下って新世界へ来られる方が多く、通天閣の時計を見てお昼時が解りました。
四天王寺を参拝した後、新世界でお昼ご飯を食べるのが、当時のル-トでした。
もちろん、天王寺公園、動物園からも通天閣の時計が見えます。
四天王寺、一心寺、天王寺動物園からのお帰りは、新世界へお越し下さい。
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