新世界の歴史クイズをひとつ。
1912年に完成した(初代)通天閣は高さ75mの鉄塔で、当時日本一を誇りました。
3万個あまりのイルミネーションで飾られ、優雅な姿をそびえさせました。
ちなみに、ルナパーク全街では5万個余のイルミネーションが輝いていました。
阪堺電車の恵美須町駅から出て、新世界の表玄関である恵美須門をくぐり、恵美須通り(現在の通天閣本通商店街)を通天閣に向かって歩きます。
初代通天閣は、塔脚を天井としており、ア-チ状になっていました。
塔のア-チ状の天井にはデザイン画が施してありました。
ここで問題です。
[問題]
トンネルを抜けると そこは雪国だった。
そんな文学小説がありました。
「初代通天閣の塔脚をくぐると、そこは〇〇〇〇〇だった。」
〇〇〇〇〇に入るものは、いったい何でしょうか?
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[答え]ルナパーク
初代通天閣の塔脚をくぐると、そこは《ルナパーク》だった。
ルナパークは、3700坪の敷地にメリーゴ-ランドや観覧車などの乗り物や数々の娯楽施設が立ち並ぶ、夢のテーマパ-クでした。
現在、通天閣の3階にはルナパークのジオラマや、新世界・通天閣の歴史を知る映像を観ること
ができます。
また、上記の「恵美須門」も模型で見ることができます。
通天閣展望の後、下りのエレベーター(タイムマシ-ン)に乗り、3階に着いたら、そこは100年前の新世界。
是非、100年前の新世界へのタイムスリップをお楽しみ下さい。
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