この写真は、づぼらや本店に掲げられている巨大なフグの看板です。
とにかく目立ってます。
フグの看板の大きさは
2t車の荷台からはみ出るぐらい、重さは 10人がかりでないと担げないらしい。
誕生は昭和32年に新世界本店に掲げられたそうです。
今、新世界名物といえば「串かつ」というイメージになってますが、私が子供の頃、新世界名物といえば、「ふぐ」と言われた時代もありました。
「通天閣」「ビリケン様」「づぼらやのフグ」の3ショットは、今では、観光地『新世界』を代表する風景であり、記念写真スポットになっています。
ここで問題です。
[問題]
下の写真は「づぼらや新世界本店」にあるメニュー看板です。
その中にフグのちり鍋「てっちり」、フグの刺身「てっさ」がありますが、何故、「てっちり」や「てっさ」と言われるようになったのでしょうか?
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[答え]
フグの毒はあたると死ぬことから、フグのことを「鉄砲」と呼ばれていました。
そこから、鉄砲のちり鍋のことを「てっちり」、鉄砲の刺身を「てっさ」と呼ぶようになりました。
ちなみに、フグの毒を「テトロドトキシン」って言うんです。
もちろん、づぼらや等、ぶぐ料理屋さんでは、フグの毒、テトロドトキシンが含まれる恐れのない部位のみを調理し提供していますので、安心してお召し上がり下さい。
フグの調理には免許が必要で、「テトロドトキシン」は試験によく出るみたいですよ(笑)
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