通天閣の展望台で創立記念日の10月28日、幸福の神様ビリケンさんの中に納入する金箔(きんぱく)で覆われたビリケンさんが初めて一般公開されたそうです。
下記は、地域情報を発信するネット新聞『あべの経済新聞』より抜粋です。
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3代目ビリケンさんに納入する高さ約22センチの金のビリケンさん。木を彫刻し、漆を塗って金箔で覆った。製作費は約40万円。名前は一般公募から「ビリ金さん」が選ばれた。3代目ビリケンさんは、5月まで32年間鎮座していた2代目ビリケンさんと違い中が空洞の構造で胎内仏をヒントに製作を決めたという。
展望台に鎮座しているビリケンさんは足の裏をかくとご利益があるといわれているが、ビリ金さんは金箔が剥がれる恐れががあるため、ビリケンさんの横でガラスケースに展示。これから毎年、正月や創立記念日ごろの展示を予定する。
現在の2代目通天閣は1956(昭和31)年の同日に開業。今年7月、初代から数えて100周年を迎えたことを記念して展望台を黄金色にリニューアルし、ビリケンさんも新調した。
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ところで、「通天閣にはいったい、いくつのビリケン様がいるの？」と、最近、聞かれることが増えました。
11月4日まで、黒滝村に出張しているのは「平成のビリケンさん」
通天交響楽団と行動しているのが、足の裏が掘れている２代目ビリケン。
今、通天閣の展望台に鎮座しているのが、３代目ビリケン。
３代目ビリケンさんの中に納入されるのが、ビリ金さん。
詳しくは、通天閣にお邪魔した時にでも聞くことにします。
どちらにせよ、ビリ金さんの公開は、11月4日までだそうです。
お急ぎ下さい！
ご覧になった方は、御利益があるかも！？
★あべの経済新聞HP
http://abeno.keizai.biz
★通天閣のオフィシャルサイト
http://www.tsutenkaku.co.jp/
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