100年前に開業した遊園地「ルナパーク」にあったといわれるビリケン堂、そこに安置されていたビリケンさん(初代)は、ルナパークの閉園とともに行方不明になりました。
今年7月3日に新世界が100周年を迎え、ビリケンさんが新世界に来て100年たつことを記念して、新世界串かつ振興会が、ビリケン堂があったとされる場所に「ビリケン神社」を建立しました。
ビリケン神社は「串かつ横綱 通天閣店」横、元づぼらや別館があった場所にあります。
連日、多くの観光客が訪れ、ビリケン神社は新世界100周年を機に生まれた「新世界新名物」になっています。
ところで、今日は日曜日ですが、「串かつ横綱 通天閣店」前から、毎週土曜日・日曜日には観光人力車が出ています。
新世界の街中をゆったり走る人力車を楽しむ観光客の姿が増えています。
新世界の観光人力車、これもまた新世界新名物です。
新世界100周年を機に、ますます新世界がおもしろくなっています。
是非、新世界でお楽しみ下さい。
★新世界ネット
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