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新世界での商人体験☆念入りな打ち合わせをしました!

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新世界町会連合会は、大阪観光局の依頼により、全国から中学生、高校生の体験学習を受け入れています。

9月20日には、島根県松江市立八雲中学校の生徒71名による特産品販売が行われました。
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新世界では、10月〜来年1月まで、概ね毎月1回のペースで体験学習が予定されています。
毎年、新世界に来て特産品販売をする学校、初めて新世界で特産品販売をする学校、そして特産品販売という企画自体が初めての学校まで様々で、新世界の担当者(実は私が担当者です)は、それぞれの学校や旅行会社の方と何カ月も前から打ち合わせをしています。
遠方から来られる学校が多く、打ち合わせは、電話やファックスが多く、学校の先生や旅行会社の方が下見に来られて打ち合わせができる場合もあります。
新世界では、6年程前から体験学習の受け入れを始め、その頃は、私も手探り状態で対応してたように思います。
先日、ある学校の体験学習を率いる旅行会社の形が新世界に来られ、打ち合わせをしました。
特産品販売という企画自体、その学校も初めてで、旅行会社の担当者も初めてだそうで、やはり、そんな場合は、実際に会って打ち合わせをした方が、特産品販売のイメージを掴んでもらえ、細かい部分まで話をすることができ、当日もスムーズに特産品販売を進行できるでしょう。
バスを止める場所、事前に商品を送るかどうか、販売場所の確認、商品の種類や数や値段のアドバイス、その他、細かい部分まで説明し、新世界での特産品販売の特徴を伝えることができたと思います。
大阪では、他にも特産品販売を受け入れている商店街はありますが、それぞれの商店街には、それぞれの性格があり、それぞれの商店街に合った形態での特産品販売を行うことが大事でしょう。
新世界の場合、販売ブースは設けますが、販売ブースを出て行商をする班も作ります。
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通行人やお店の方も中学生が頑張っている姿を見て、商品を買ってくれる人も多いようです。
実はこの行商、新世界ではかなりの効果があります。
今年秋から来年にかけて、新世界でいろんな学校の生徒達が体験学習を行います。  
多くの生徒達が、新世界で貴重な体験をし、学生時代の思い出になれば嬉しいことです。
そして、生徒達による特産品販売の目的は、物を売ることの難しさや売れた時の喜びを実感し、販売を通じて多くの人とコミュニケーションをとることですが、それ以上に、生徒達が故郷について勉強し、地元愛が生まれることが一番の成果だと思います。
それぞれの体験学習、詳細が決まり次第、ブログで紹介していきます。
お時間が合えば、是非、生徒達による特産品販売にお越しください。

★Twitter@shinsekaizyoho

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